久々に辰巳芳子のレシピより「するめと揚げ茄子の煮もの」を作りました
私が思うに日本一の料理本、「辰巳芳子の展開料理」より。基礎編です。
乾物の扱い方も丹念に説明されていて、そういう使い方もあるのか!!
と思わず叫んでしまうこともしばしば。
こんな感じです。
この料理のポイントは、スルメを水で戻してから煮物の材料とすること。
ひじきなどの乾物は水で戻す、という行為が当たり前のように感じていますが、
スルメは焼いて食べるもの・・・ と思い込んでいました。
こういう、ごくごく基礎的な話でありながら、誰かが教えてくれないと
一生知らないまま、という怖いような話が盛りだくさんの本です。
作り方は簡単、スルメを水で戻し、茄子は素揚げして
濃いめに煮るだけです。
でも、彼女のレシピ通り作ると、これが非常に美味なんですね。
なんででしょう。
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