今日はマントウを作りました。
日本でいうところの蒸しパンです。
ウィキペディアで「マントウ」としらべると「饅頭」とでてきます。
「饅頭」は日本では「まんじゅう」とよみ、蒸しパンとは違うイメージですね。
あんこがぎっしり入って甘そうです。
よくわからなくなってきました。
なにはともあれ、「マントウ」をつくります。
昨日のインド料理と同じく、パン作りというとやたらと難しいものだと思われているようです。
確かに欧米のオーブンを使うパン作りは時間がかかります。
ですが、アジア圏のパンは短時間にそれほど手間もかからずにつくれます。
中国ではオーブンがなかったため、蒸したりフライパンで焼いたりしてつくる
パン作りが行われていたようです。
蒸す、焼く、であれば日本人にもなじみやすい。
道具も揃っていることが多いと思います。
さて、マントウをつくります。
レシピはウーウェンの超名著「北京小麦粉料理」を参考にしています。
なにはともあれ小麦粉が必要です。奮発して富沢商店の薄力粉。 |
水と砂糖、ドライイーストを混ぜて発酵させます。1時間くらい。 |
2時間後。忘れていました。冬なのでちょうどいいと思います。発酵した証拠に細かい泡がでてきました。 |
小麦粉をさらに加えます。この工程が少し特殊です。実ははじめから全量使っていてもそんなに出来は変わりません。 |
こねて丸めて |
切ります |
切れました |
2次発酵という名の放置。セイロにワックスシートをひいています |
30分後。少し膨らんだでしょうか? |
蒸します。なんでもいいと思いますが、片手なべの上にセイロを乗っけています |
15分くらいで完成。少し割れてしまいました。ふっくらしていて美味しそうです。 |
ふかふかです。余ったやつは冷凍して後日たべます。 |
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