沖縄好きと食器好きが相まって、沖縄に行くたびに食器を買い揃えています。
素朴な味わいのうえに青や赤などの綺麗な模様が施されていて、どこか沖縄の景色を
連想させるような好ましさがあります。
沖縄には壺屋焼と読谷村焼があります。上の写真が壺屋焼の窯が集まるやちむん通り。那覇の国際通りの近くにあります。下の写真が読谷村焼の窯です。
壺屋焼は戦後全てを失った人々の為に食器を作ったそうです。
その後周辺に住宅地が復興したため登り窯を利用することができなくなり、
登り窯にこだわる窯は読谷村へ移っていったそうです。登り窯は薪を燃やし煙を出すため、住宅街の近くでは続けられません。壺屋焼は電気、ガス窯へ移行しました。
読谷村焼共同販売所のシーサー。シーサーは狛犬と違ってどこか愛嬌のある、可愛らしい顔をしています。
お茶碗。
蕎麦猪口。
お猪口。魚の表情が気に入っています。
皿。焼き物は同じ形でも、赤の方が高価です。焼く回数が他の色よりも多いためだそうです。
箸置き。これも表情がいい。
丼。
コーヒーカップ。これは石垣島で買ったもの。
これも石垣島。北端部にある窯元で買いました。
おまけ。波照間島で買ったグラス。