鍋の数が足りないのが私のキッチンの課題でした。
どうすれば解決するのでしょうか?
鍋を買えばよいのです。
しかし、むやみに鍋を買うと狭い部屋がさらに狭くなるという問題が発生します。
問題は、一つ解決すると新しい問題が生み出されます。
そんなわけで、ヤットコ鍋を買いました。
ヤットコ鍋とは、取っ手のついていない鍋で、
同じ形の大きさの違うものを重ねて収納することが出来るものです。
取っ手がないので、専用の鋏?でつかんで扱います。
こんな感じです。
これは合羽橋で「お鍋の博物館」という名前の店を構えている「中尾アルミ製作所」のものです。
その名の通り鍋と蓋はアルミ製、鋏はおそらくステンレス製
鍋はアルミを打ち出したもので、厚さは3ミリと厚手です。
この厚さは中尾アルミしかなかったので(手ごろなものは)、これが決め手でした
使ってみての感想は、とにかく「熱伝導率が良い」というものです。
今までステンレスを使っていたということもありますが、
お湯がすぐ湧く。沸騰の挙動が違い、全体的に沸騰する。
この点が非常に優れていて、とても料理が快適になりました。
蓋がすぐれもので、3サイズ兼用です
21センチ
18センチ
15センチ ロシアのマトリョーシカ人形のようです。
少し使ってみましたが、アルミは周囲の影響を受けやすい性質らしく、
使うたびに明らかに表情を変えます
こちらは何故かやたらピカピカです。
こちらは黒ずんでいます。
便利な兼用蓋
鋏。
かわいいトレードマークと便利なメモリが付いています。
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